ビットコイン投資失敗談7選!初心者が必ず1度ははまる失敗パターンを徹底解析

ビットコイン投資で、特に初心者が失敗する4つのパターンを実際の失敗談を通して徹底的に解説します。

ビットコイン投資失敗談~仮想通貨ブームに飛び乗って失敗

普段は投資や資産運用しない人が、ブームにあやかろうと投資に参戦することを「靴磨きの少年」といわれています。
この靴磨きの少年が現れ始める頃は、相場がピークを越えている可能性が高いです。
そのため、仮想通貨初心者がブームに飛びのったタイミングで投資を始めては遅いという傾向があります。

私は、2021年4月頃にビットコインを10万円購入しました。(1BTC約600万~700万のころに約0.016BTC購入)
この頃、ネット等で再びビットコインブームが来ているとの情報を知ったので、今まで一度もビットコインのブームに乗ってこなかったため、私もビットコインで儲けようと思い、初心者で知識も無かったですが初めてビットコインに投資しました。

私の考えでは、とりあえずビットコインの価格が倍になったら売却をし、それを繰り返してお金を儲けようと考えていました。
しかし、現実は私が買った後からビットコインの価格は徐々に下がり始めました。
2021年7月頃には買った価格の半分位となり、私自身投資した10万円を全て失うのが怖くなり、マイナス5万円で損切りを決意しました。

大抵の場合にはこのように、相場がブームだと世間に知られ始めたときには、すでに投資するタイミングではありません。

2021年4月頃のビットコインの週足チャートを見てみましょう。ほぼ最頂点なのが分かります。

2021年4月頃のビットコインの週足チャート

2021年の4月頃の急騰時に飛び乗りしたビットコイン投資失敗談をもう1つ見てみましょう。

そもそも私が投資に興味を持ったのは、このビットコインが暴騰だ、最高値だと各メディアが騒いでいたのが情報弱者の私の耳に入り、今なら自分でも儲けられるかも知れないと思ったからなんです。
今になって思えば、時期が悪かったんですが、その時はまだまだ上がり続けると思いましたから。
私がビットコインを買ったのは4月で、1BTC650万円を超えて雰囲気としてはまだまだ天井ではないという感じでした。

実際そのあと、1BTC700万円くらいまで上がりましたから。
そのときは買ってすぐ上がったので、投資ってチョロいなと思いましたが、それから数週間経ち、あらゆるネガティブニュースが出るたびに価格は下げていき、一時300万代前半で推移。
私はその少し前の7月に350万くらいの時に怖くなって売ってしまい、見事に皆さんの養分になってしまいました。

まさに「高値つかみの安物売り」といったような失敗談です。
初心者のうちは上記の失敗談のような出来事が何度か起こるはずですので、養分にならないためにも他人の意見やニュースは参考程度にして、自分自身できちんと分析することが重要です。

続いては、別の時期(2018年)の仮想通貨バブルに飛び乗って損失を出してしまったビットコイン投資失敗談を見てみましょう。

2018年2月に「ビットコイン」が急激に値上がりをしたというニュースを目にして、とにかくやってみたい!という好奇心から「ビットコイン」を30000円購入しました。
毎日チェックしているとおもしろいように値段が上がっていき、さらに20000円追加購入しました。

追加購入直後に子どものことで忙しくなり、しばらく放置せざるを得なくなりました。
数ヶ月後に見てみたら、半値近くに落ち込んでいてびっくり!
2ヶ月くらい毎日ため息をつきながら眺めてました。

2019年の夏に、恥を忍んで青ざめて、投資の仕事をしている友人に相談したところ、「仮想通貨は投資ではなく投機だから私は手を出さない。勉強だと思って損切りするか、値段が上がるまで放置するかだよ。」と言われ、しばらく塩漬けにしていました。

しかし、上がる気配がなく見ているのがつらくなり、素人の私が手を出したからだ・・・と反省して、2020年1月にすべて売却しました。結局50000円が25000円ほどになってしまいました。(売却単価:50万円/1BTC位でした。)

ところが2021年現在ものすごく値上がりしていて、あのまま放置しておけばかなりの額になっていたのに・・・・2度目のショックを受けました。

2018年~2021年のビットコインの月足チャートを見てみましょう。2017年12月の1BTC:230万円のピーク後、2019年初には33万円台まで落ち、その後、2021年には700万円まで急騰しています。

2018年~2021年のビットコインの月足チャート

ビットコインをはじめとする仮想通貨投資は投機とも呼ばれるほど価格の変動幅が大きい商品ですので、無くなっても問題ないお金で投資することが仮想通貨初心者には特に重要です。

投資中に含み損が大きくなった場合に損切りするかどうかの判断は難しいですが、無くなっても問題ないお金で投資をしていれば、元の価格に戻るケースもよくあるので、塩漬けする選択肢も考慮に入れておくことができます。

ビットコイン投資失敗~レバレッジをかけ過ぎて失敗

ビットコインは値動きが激しい投資商品ですので、レバレッジをかけなくても十分な利益を確保できる商品です。
しかし、手っ取り早く稼ぎたいという考えのもと、レバレッジをかけてビットコインに投資して、失敗してしまう人も数多くいます。

仮想通貨のデイトレードにハマり最初は慎重に取引をしていたため少しずつ利益が出ていました。
そうして慣れてきた頃に、デイトレードで満足していればよかったもののレバレッジ取引に手を出し、更には最大倍率で取引をするようになりました。(ビットポイントという取引所でレバレッジ4倍で取引)

実際の手持ち金以上の大きなお金(100万円単位)を動かすようになり、一瞬にしてプラスやマイナスに変わっていくお金を楽しんでいました。しかしこれまでトレードしてきた金額よりも何倍も大きなお金を動かしていたこともあり重い重いプレッシャーを感じるようになりました。

「もう少し待てば上がるだろう」「自分は大丈夫負けるはずがない」などと自分自身の運と知識を過信した結果、あっという間に手持金が無くなり自動ロスカットの餌食に。

強制的に決済されたにも関わらず即時入金にて銀行口座から再入金。次こそは!と意気込み再投資。そしてまたロスカット…これの繰り返しでたった1ヶ月で大きな損失を生み出してしまいました。

レバレッジ取引は実際に持っている資金よりも大きな資金を動かすトレードですので、一瞬で莫大な利益を稼げますし、それと同時に一瞬で莫大な損失が発生します。
そのため、特に仮想通貨初心者は、一瞬で広がる含み損や含み益の額に右往左往してしまい、正常なトレードが出来なくなる可能性が高いです。
したがって、仮想通貨初心者は、レバレッジをかける取引は避けた方が良いですし、もしレバレッジ取引をする際は、失敗しないためにも慎重にトレードするようにしてください。

ビットコイン投資失敗~逆張りで失敗

ビットコインなどの仮想通貨は、価格変動幅が非常に大きいため、下落する時のスピードもすさまじいです。そんな時に、「こんなに落ちたのだからさすがに反転するはずだ」といったような安易な逆張りは大損失の元です。

下落局面の後は価格が上がるだろうと考えて、底値で拾い上昇トレンドに転じるのを期待する人が多いのですが、実際のところは痛い目に遭うことがほとんどです。

仮想通貨バブルと言われた2017年末以降、ビットコインの価格は崩れ始めてもう終わりだと言われていた頃の話です。
半年~一年ほど上値が押さえつけられる展開が続いていたため、最終的にセリングクライマックスのような垂直落ちがくるのでは?
そう考えていたため、底値を拾うべくロングポジションを取るタイミングを見計らっていました。

2018年11月、案の定、買い勢力が耐えきれず垂直落ち。
待ちに待った機会だったので、5500ドルぐらいで、すかさずレバレッジ5~6倍で3,000,000円ほどのポジションを取りました。

ポジションを取った後、自分の思っていた通りの動きをしたこともあり多少の含み損はあっても結果的に上昇して利益に繋がるだろうとたかをくくっていましたが、それが大きな過ち。
現実は無慈悲なものでさらに下へ下落。
証拠金が凄まじいスピードで減っていく様を目の当たりにし、このままだと証拠金500000円全て使い切って退場させられるのではないかという不安で、泣く泣く-300000円でロスカットを実行。
5000ドル割った辺りでのロスカットとなりました。

レバレッジをかけた逆張りとは非常に危険な行為です。300万円の損失も致し方ありません。

もう1つ、逆張りによるビットコイン投資失敗談を見てみましょう。

開始後1~2年は国内取引所で現物トレードをしていたが、2019年頃より海外取引所でのビットコインFXに主戦場を移し、現在はbybitをメイン取引所としてトレードに奮闘中。
ロット数は状況によるが、基本的にレバレッジ100倍でデイトレードをしている。
損している最たる理由は順張りに徹しきれていない、ということに尽きる。

直近で言うと昨年(2020年)末から先月(2021年4月)にかけての所謂バブル的な相場において、ショートメインでのトレードをしていたのだから勝てるはずがない。
結果的には20000ドル突破を契機にスイングロングしていれば良かっただけの言わば誰でも勝てる相場だったわけだが、2018年の仮想通貨バブル崩壊やコロナショックを経験しているだけに、どれだけ力強い上昇であっても疑ってかかってしまったのが敗因だった。
2017年8月~2021年5月の累計損失額は500万円にのぼる。。。

やはり相場のトレンドには黙って従うのが王道だとわかる失敗談です。しかも、レバレッジをかけて逆張りをするとは、500万円の損失を被っても致し方ありません。

個人投資家の場合、相場を操れるほどの資産を持ち合わせていることは、ほとんどありません。
そのため、やはりトレンドに対して順張りしたトレードをすることが利益確保の近道になりそうです。

特に仮想通貨初心者は安易な逆張りは控えた方が賢明です。

ビットコイン投資失敗~投資詐欺で失敗

いつの時代も被害が絶えない投資詐欺。
かつては株やFXの情報商材を売りつけるような投資詐欺が横行していましたが、現代ではビットコインを始めとする仮想通貨を利用した詐欺が流行しつつあります。

ビットコインを始めとする仮想通貨は、価格の変動が激しい投資商品ですので、うまく運用すれば膨大な利益をあげられる商品であることを知っている方も多いはずです。
そんな「楽して莫大な利益を稼ぎたい」という消費者心理につけ込んで、言葉巧みに詐欺を仕掛けようとする人もいます。

ここでは仮想通貨の怪しいセミナーに参加した人の失敗談を見ていきましょう。

投資家で、億を稼いでるという人による会員制クラブみたいなとこに知人に紹介されて行ってみました。
どれだけ儲かるかをはなされ、5万くらいからできて、今日契約したら…みたいな話をされ、録音禁止。
コインチェックでビットコインを購入し、そのビットコインを使って、ブラジルかどこかのサッカーくじか何かをAIが予想して当たって増やすような内容だったと思います。

結構な人数の人がはなしを聞きに来ていて、みんながお金持ちに見えたなぁ…
その日はお金がないからって帰ったけど、LINEの交換をして、ビットコイン投資だけで優雅に暮らせてる優しいお姉さんとLINEでやりとりをしながら、結局、20万円分をコインチェックで購入。そのお姉さんに預けることになった。

LINEをしていたお姉さんとも連絡がつかなくなりました。
結局セミナー参加費的なもので全てとられて終わった感じ。
たくさん人が居るから平気は嘘。
自分の知識がないのは言われるままにいろいろしてしまったのが理由だと思います。

投資詐欺や情報商材を利用した詐欺では、セミナーを開催して多くの人に詐欺を仕掛けるのが常套手段です。
今回の失敗談では、ビットコインをよく知らない人を対象に詐欺が仕掛けられています。
そもそもよく知らないものに対して投資をするという行為は、どの投資商品に対してもNGな行為です。
利益に目がくらんで熱くなってしまう気持ちは分かりますが、ひとまず冷静に頭を冷やしてからもう一度話を聞くようにしてください。

ビットコイン投資で失敗しないためにはどうしたらよいか

ここまでビットコインの投資失敗談について紹介しました。
ビットコインを始めとする仮想通貨は値動きが激しいため、その場の値動きに感情が揺さぶられた状態でトレードしてしまうと、損失が発生しやすいです。
一方、細かな値動きを気にせずに、余裕資金でビットコインを保有していれば、利益を確保できる可能性が高まります。

ビットコインはデジタルゴールドとも言われており、投資対象として考慮するのは問題ない金融商品です。
特に仮想通貨初心者にとって大事なのは、短期的な投機ではなく、投資の一つとして、余裕資金で精神的なゆとりを持って投資することが肝要です。

この記事を書いた人
「投資の知恵袋」編集長 shima
「投資の知恵袋」編集長 shima

2018年から株・FX・仮想通貨取引に参入しているプロトレーダー兼「投資の知恵袋」編集長。
東京大学大学院を2004年に終了後、大手ITベンダーを経て、その後2社を起業し、成功に導く。特技はコンシュマー向けWEB/アプリメディア開発、および、FXトレード。

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