FX初心者失敗談16選!初心者が必ず1度ははまる失敗談を徹底解析

FXで初心者の多くがつまづく失敗パターンを実際の失敗談を交えながら徹底解説する。
初心者の誰もが一度は経験するであろう、もしくは、経験する可能性が高い失敗談なので、同じ轍を踏まないよう、ぜひとも注意したい。

FX初心者失敗談~デモ口座から本番口座に移行した途端に負けてしまう

デモ口座でのトレードでうまくいったからといって、決して本番口座でうまくいく訳ではない。
なぜなら、デモ口座でのトレードにはFXで最も大事と言っても過言ではない「メンタル管理」という側面が全く欠けているからだ。

例えば、FXで非常に重要なポイントの一つである「負けた時のメンタル管理」の練習がデモ口座では全くできない。
本番口座の場合、負けてしまうとそれを取り返したくなるのは自然な人間心理。
デモ口座では、負けてしまったとしても痛くも痒くもないからだ。

デモ口座から本番口座に移行した時の具体的なFXの初心者失敗談を見てみよう。

子育ての情報を普段SNSで集めているのですが、たまたまFXを猛勉強し月に7万円利益を出してお小遣い稼ぎをしている方の記事を見つけ、読み進めると「FXナビ、デモトレードアプリ」というアプリで猛勉強し利益を出しました!というのを見て私もデモトレードならやってみようとアプリをダウンロードしすぐに始めました。

最初はFXって何?から始めましたが、売買をすると利益が出ることがわかり、少しずつ利益を出せるようになりました。そうすると次は実践をしたくなり、口座を開設することになりました。

始めた当時軍資金は5万円、レバレッジ25倍、1ロット(1万通貨)からUSドル始めました。

最初はギャンブルのように先を読まずに、その時その時の上がってるから決済、下がってるから決済するというデイトレードをしていましが、利益なんて出るはずがないです。

データも何も見ずに、アプリ同様の自分の好きな時に見て買ったり決済するということを繰り返してました。

昨年12月、新年は必ず今のポジションより下がると予測し売りポジションを保持したまま年を越しました。

新年を迎え、さぁやるぞと意気込みましたが、私の予想とは反しどんどん上がっていきました。損したことを認めたくないため、なかなか損切りができずにいましたが、-7000円の時にポジションを手放しました。(1万円以上の損失を出すことが怖くなったため、損切り決断しました。)

働いていない主婦とっては7000円は大金です。その後何日か後に私が持っていたポジションの価格になっていたため、あと時我慢していれば損失は少なく済んだのかもしれないと後悔しています。

もう一つ初心者失敗談を見てみよう。

ざっくり本を読んだりバーチャル試したりもしましたが、リアルでないと成長しないと聞くのでリアルで勝負。

投資した額20万円が嘘のように30万円を超えましたが、あっという間に下降になり損切し、下降の際にショートポジションを取りましたが逆行し、あれよあれよというまに負けてしまい、終わりました。
負けを取り戻したくてやりましたが、素人では無理でした。

びっくりです。完全に遊ばれました。

デモ口座での練習も大事だが、メンタル管理という側面にかけていることを十分に認識しておきたい。

FX初心者失敗談~損切りができない、または、遅れてしまう

損切りできずに大損をしてしまう初心者失敗談には枚挙に暇がない。
損切りの重要性は初心者に限らず周知であるが、損を確定したくないというメンタルが邪魔をし、損切りができなくなってしまうケースは特に初心者に多い。

初心者と上級者の違いは損切りのタイミングにあることが多い。
上級者は損失額が大きくなる前に損切りするケースが多く、初心者は「もしかしたら戻るかも」とか思っているうちに損失額が膨らんでいき、そのうち膨らんだ損失額にメンタルが耐えられなくなってしまい、損切りする頃には大損というケースは非常に多い。

損切りできずに失敗してしまう具体的なFX初心者失敗談を見てみよう。

それで何ヵ月かたってだいぶんなれてきた頃に、新型コロナの出来事があり、今まで上り調子だったのが一気に急落しました。

初心者だった私はちょっと下がってもそのままほおっておけばまた上がって来るからとたかをくくり精算をせず放置しておいたのです。

それが間違いでした。

1週間も経たない内に110円位だったのが10円近く暴落したのをおぼえています。なので放置しておいた私はロスカットに会い全額なくなってしまいました。

記憶に新しいコロナショック。下記はドル円の週足チャートである。

コロナショック時のドル円チャート(週足)

素早く損切りをしないと、コロナショックのような急落(急騰)の際には強制ロスカットになって全額を失う羽目になってしまう。

次のFX初心者失敗談は、東日本大震災の際の急落で、全損どころか、更に追証がかかってしまった失敗談である。
追証とは、急落や急騰により、証券会社による強制ロスカット注文が即座に通らず、損失が更に膨らんでしまい、証拠金以上に損失額が発生してしまうことである。

10万円の資金で、レバレッジは10倍くらい。

はじめはきちんと損切りを入れてやってましたが、初心者にありがちパターンですが、見事に逆へ行くので、スキャルピング、損切りなしという恐ろしいやり方を…。

結局50万円くらいまで増えましたが、東日本大震災の暴落でロスカにかかりました。ロスカット時に追証が約-15万円でしたので、合計25万円の損となりました。

次のFX初心者失敗談は、相場の急落時に自ら損切り注文を出すも、決済されず、損失が大きく膨らんでしまった恐怖の失敗談である。

アメリカの大統領にバラク・オバマが就任する直前 2009年1月20日に1万通貨で100ロット(100万通貨)のドル円を購入。資本金100万円でレバレッジ90倍。

当時大統領が代わると急激なドル高円安になるとネット上で噂されてました。こんなチャンスは滅多にないと思い、オバマ大統領が就任する直前に資本金わずか100万円で100万通貨の取引をしてしまいました。1ポジション1万通貨の取引で100ポジションでドル円を購入しました。

1円動くと100万円損益が出る状況の中、オバマ大統領が就任した瞬間円高ドル安が進みドルの価値が一気に下がっていきました。ドル円チャートが滝のように下がっていき、私の口座も含み損がどんどん増えていきました。

怖くなり持ってるポジションを全て売ろうとパソコンで売るボタンをクリックしましたが、相場が急激に変動していたため決済が追いつきません。「決済出来ませんでした」との表示が何度も出てポジションをなくせません。

みるみる含み損が増えていき、「このままではロスカットされます」との警告のアラームまでなり始め、完全にパニックに陥りました。泣きそうになりながらパソコンの売るボタンを連打しまくりようやく決済された時には100万あった口座が20万にまで減ってました。

あっという間の出来事で本当一瞬で80万円を失いました。

始めから損切り設定をしっかりしていれば防げていたため、かなり悔やまれる出来事でした。

FXで稀に起こる急騰や急落の際に、損切りの成行注文が通らないことはまれに起こりうる。
特に初心者は、エントリーしたら、すぐに逆指値注文(ロスカット注文)を出しておくべきである。

FX初心者失敗談~損切りし過ぎてしまう

損切りを適切に行うのは言うほど簡単ではないが、FXにおいて損切りが大事なのは初心者含めみんな知っているところ。
では、素早く損切りすれば勝てるかといえば、そうとも限らないのがFXの難しいところなのである。

損切り貧乏という言葉があるように、損切りし過ぎると、大損に至る可能性は低いが、トータル収支がマイナスになってしまうのはよくあること。

それでは、損切りし過ぎてしまう具体的なFX初心者失敗談についてみてみよう。

なかなか損切りができない人は多く、投機・投資の世界では損切りできないと勝てないなんて言います。
それは絶対的に正しい思います。

しかし、損切りができても勝てません。

私は初心者でありながらも最初から損切りに全く抵抗がありませんでした。
証拠金が200000円しかなく、特に初心者の頃なんて数千円でも嫌、1~2万円なんてもってのほか。
ロスカットしたくないと思うのではないのでしょうか。

しかし私は全く少し逆方向へ動いただけで躊躇なくバンバン切ることができました。
何も感じませんでした。
別にお金があったわけでもなく、むしろなかったと思います。

その結果どうなったか?

小さなボックス相場で大きな目線で見たらレートなんて動いていないに等しいのに、損失が出てしまうという意味がわからない状況に陥りました。

FXにおいて、損切りしないのも駄目だし、損切りし過ぎるのも駄目。

では、どうしたらよいかというと、初心者のうちは、短期ではなく中長期でポジションを持つことをお薦めする。
短期トレードでは、トレード回数が多くなり、損切りが非常にうまくないとなかなか勝てない。
中長期トレードでは、トレード回数を絞ることができ、損切りの回数も必然的に減るし、中長期のトレードの方が損切りの基準が比較的明確だからである。

FX初心者失敗談~レバレッジをかけ過ぎてしまう

手早く儲けたいからと、レバレッジをかけ過ぎるFX初心者は意外と多い。
しかし、レバレッジをかけるということは、ハイリスクハイリターンになるということ。

FX初心者は、FXおいてメンタル管理が非常に重要ということを頭では分かっていても、体得できていない人が多いため、いきなりハイレバレッジでやってしまうとメンタルが揺さぶられてしまい、大損につながってしまう。

具体的には、負けた時に熱くなって負けを取り戻そうとしたり、引っ張れるはずの利益をなんだかんだ理由をつけてチキン利食いしてしまう等だ。
当然、レバレッジをかけている分、損失額も大きくなってしまう一方、すぐにチキン利食いしてしまって利益額の方は大して大きくないといった典型的な損大利少パターンだ。

それでは、レバレッジをかけ過ぎてしまった具体的なFX初心者失敗談を3つ見てみよう。

投資経験無し。2020年1月に口座を解説した初心者。

年末年始辺りのコロナが流行り始めたこと、2020年2月にメキシコペソが6.0の大台に乗ったことを受け、これから値崩れするのでは?と様子見をしながらショートを仕掛けたところ、2~3回のロスカットをした後、3月に入りショートを再び仕掛け、3月6日(金)に注文したものが、翌週月曜日の3月9日には、ハイボランティリティにより大きく下がり一日で57万円の利益を出した。

しかし、ここで自分が注文すれば負けない感覚に陥り、レバレッジ10倍程度だったのを15倍程度に引き上げ、300lot(300万通貨)単位での無理な注文(売り・買い両方)が続き、100万円程度あったのが、次の日には30万円まで資産が目減り、翌週には1万円まで減って損をした。

海外のFX口座に3万円を入れて、メタトレーダー5に資金を移し、取引を開始しました。

最初は当初の勧め通りに、0.01ロットでお試しで取引したところ、プラスで取引を終えましたが、なんせロット数が0.01ロット(1000通貨)ですので、増えても50円とかにしかなりませんでした。元金が3万円ですので。

もっと利益を得たいと考え、次は0.05ロットで取引してみました。今回もプラスで終え、150円ほどの利益が出ました。

ですが、この調子では全然稼げないと感じました。

もともと脱サラしたいという考えを持っていたので、月20万ぐらい稼ぎたいと感じていました。
そのためには、月に取引できる日は平日のみで、月20日ぐらいしか取引できる日がありません。
仕事終わりの数時間しか取引できないとなると、チャンスは限られます。

シグナルが点灯したチャンスのときに、ロット数を多めに張り、1回の取引で1万円の利益を狙いたい。
その様に考える様になりました。

最後は元金の3万円を溶かしてしまい、マイナス分の追証が出ましたので、クレジットカードに追加の請求が出ていましたが、これは海外のゼロカットシステムのある口座でしたので、カット、取消処理をされ相殺されました。

始めは日本の口座を開設し、少ない通貨量で取引していましたが、買える通貨量に満足いかず前から気になっていた海外口座を開設し、そちらをメインで使うようになりました。

私が使っていた海外口座は有名なところで、レバレッジが最大で888まで可能といったところです。
さすがに888倍までは引き上げてはいませんでしたが、400倍にまで設定していました。

これがどんどん私の損失額を大きくしていった最大の要因です。
FXは初心者が軽く勉強しただけで勝てる世界ではありません。にも関わらずたくさん儲けたいという欲望から、いきなり海外口座に手をだした事は最大の失敗でした。

レバレッジをかけ過ぎてしまうFX初心者失敗談も枚挙に暇がない。
初心者のうちは、レバレッジをかけすぎてしまうと全損してしまう可能性が非常に高いため、最大1000倍近いレバレッジをかけられる海外FX口座を使うのは避けた方がよく、レバレッジ規制のある(最大25倍)国内口座を使う方が良い。

スワップポイント狙いによるFX初心者失敗談

トルコリラや、オーストラリアドル、メキシコペソ、南アフリカランドなど、新興国通貨は、金利が高いため、円やドルを基軸に投資をすると、毎日その金利差分がもらえる。
しかし、金利が高いということは通貨としての信頼性が低いととらえることができ、すなわち、売られやすいのである。

トルコリラ円の月足チャートを見てみよう。

トルコリラ円チャート(週足)

長期にわたり右肩下がりなのが、分かる。

では、具体的にトルコリラ円を事例に、長期保有するとどの程度損失が出るか計算してみよう。
クリック365に2016年からのスワップポイントが記載されているので、2016年~2020年の5年間、1万通貨保有した場合の損益を計算してみよう。

・スワップポイント:33,477円(2016年)+ 33,389円(2017年) + 38,176円(2018年) + 34,249円(2019年) + 11,162円(2020年) = 150,453円
・評価損:138,000円(2020年12月終値)- 348,960円(2016年1月始値) = -210,960円
・実損失:-60,507円

すなわち、高いスワップポイントをもらっていても、下落幅の方が大きく、全く儲かっていないことが分かる。

それでは、スワップポイント狙いで失敗したFX初心者失敗談を見てみよう。

トルコリラ円のスワップポイントはとても高いので、不労所得で生活したいと思いました。

当時は1ロットで1日100円以上もらえていたので、42ロット(42万通貨)保有して、その後ロットを増やしていき、月に30万円の不労所得を構築しようと試みました。
*平均建値:1トルコリラ22円くらい

結果は、2018年8月10日のトルコショックでトルコリラ円の買いポジションが全てロスカットされました。

投資のトルコはアメリカと非常に仲が険悪で、それにより起こりうる暴落リスクを考慮していなかったことが最大の原因です。目先の高額なスワップポイントに目がくらみ、十分なレバレッジにしておかなかったことが強制ロスカットにつながりました。

そこで、この3万円をすべてトルコリラにつぎ込み、スワップ狙いの取引にチャレンジすることにしました。

約3万円の証拠金でリラ6万通貨を購入、購入時の金額は1リラ=約14.5円。

はじめてすぐ、政策金利の引き上げによって3月19日に1リラ=15円超まで上昇しました。

為替差益まで狙えるのでは、と期待したその矢先…トルコの中銀総裁更迭によって週明けにリラは12円台まで下落。結局元手の3万円まで含めすべてパーになってしまいました…

スワップポイント狙いによるFX初心者失敗談も枚挙に暇がない。
よくあるケースが、フラッシュクラッシュや、トルコショック、リーマンショック等の急落時に強制ロスカットになってしまうケースである。
スワップポイント狙いで投資する場合は、レバレッジをかなり抑えておく必要がある。(1~最大2倍程度が望ましい)

FX初心者失敗談~安易に自動売買ツールに頼ってしまう

自分自身でトレードするのは難しそうなので、成果の出ているFX自動売買ツールを使えば、簡単に儲かるのではないかと思ってしまうFX初心者も多い。

しかし、100%儲かる自動売買ツールなど存在しないし、仮に存在するのであれば、公開する必要などない。自動売買ツール作成者が自身のツールを黙って使っていれば億万長者になれるのだから。

あたかも絶対勝てるように見える自動売買ツールは、都合の良い検証結果しか載せていないケースが多い。
例えば、勝率90%などと謳っている場合、過去の検証期間がなぜか短かったり、1回の損失が尋常じゃなく大きかったりする。

安易に自動売買ツールに頼ってしまった具体的なFX初心者失敗談を3つ見てみよう。

知り合いが自作したFXの自動売買システム(EA)で調子よく儲けているのを聞いて、そのEAを無償で使わせてもらい軍資金50万円で2020年9月にユーロドル通貨で自動売買開始。

なお、そのEAの基本となる取引手法はナンピン型の変則マーチンゲールタイプ(ナンピンの度にロットを上げていく手法)です。
具体的には、0.2(200通貨)ロットからスタートし、最大で100ロット(10万通貨)まで段階的にロットを上げ、ナンピンしていく手法です。

2020年9月に開始した翌日にユーロドルが暴落。証拠金維持率が一気に100%を切る事態になる。
ちなみに維持率が20%を切ると強制ロスカット。
この時は3週間くらいでトレンド転換し30万の損切りでなんとか延命。

その後順調に資金を取り戻し、2021年4月に完全復活。
2021年6月頃には口座残高100万近くまで資金を伸ばす。

しかし、FMOC発表による暴落で大量のポジションが残り、またもや維持率が100%以下に。
10万円追加投資して延命を図るも、暴落は止まらずそのまま強制ロスカットになる。

とはいえ私はFX素人。
自分の裁量で取引するのは怖かったので、売買を機械(自動売買ツール)に任せることにしました。
利用したのはシストレ24です。

自動売買ツールのそれぞれの過去の実績が表示されているので、人気上位で過去の成績が良いものに任せれば安心だと思い、30万円ほど入金し、売買を任せました。

結果、私は20万円の損をしました。

機械にも得意な相場、苦手な相場があるのによく調べなかったのが原因です。
アベノミクスが始まる前の相場と、アベノミクスが始まってからの相場ではチャートの動き方が全然違かったのに、過去の成績だけに目を向けてしまったのです。

ネットで副業を探していたところ、「FX(自動売買システム)で完全放置でも稼げる」という情報を見つけたのがきっかけでした。

FXの知識はありませんでしたが、これなら私でも稼げると思い始めてみました。

結論からいうと、コロナの影響で大きく荒れた相場にAI(自動売買システム)が対応できなかった、というのが理由です。

コロナ前の約4ヶ月間は利益があったので、10万、20万と運用資金を増やしていったのですが、90万円投資したところでロスカットになってしまい、結果90万円の損失となりました。

自動売買ツールを使う際には、MT4などのトレードツールを使って自分自身で検証してみた方が良い。
少なくともどういったツールかを適切に把握し、どのような相場で勝てるのかのポイントを掴んでおくべきである。
レンジ相場で強いツールだとか、逆にトレンドが出た時に強いツールだとか、自動売買ツールによって強味を発揮するポイントが異なるからである。

FX初心者失敗談~トレードルールが定まっていない、または、守れない

FX初心者の多くは、そもそもトレードルールが定まっていない。もしくは、定まっていても腹落ちしていない状態である。
それは、FX経験が少ないからだ。

当然、経験が少ないと自分の立てたトレードルールにすぐに疑念を持ってしまい、トレードルールをすぐに破ったり、トレードルール自体をコロコロ変えてしまったりする。

それでは、FXで勝てるはずがない。

極論を言うと、トレードルールなんてネット上にたくさん落ちており、余程悪いルール以外は何でも良いと言っても過言ではない。
FXは結局、上がるか下がるかしかないのだから、スプレッド(手数料分)はさておき、適当にやっても±0になるはずである。

すなわち、トレードルールどうこうよりも、一度決めたトレードルールを守れるかという点が非常に重要なのである。

それでは、トレードルールが定まっていない、または、守れずに失敗したFX初心者失敗談を3つ見てみよう。

当時パチンコ、スロットなどのギャンブルが好きだった私はその延長としてFXに手をだしたのです。
長くポジションは持たず、長くても10分程度。それでも数ヶ月プラスで、月の飲み代位は稼いでいました。
しかし甘くない現実を経験することになりました。

損をした理由は、今振り返れば根底にあるのは意識であったり、投資に対する態度だったと思います。

その日は仕事の日帰り出張で、東京?静岡間の移動があり仕事終えた後は直帰が決まっていたので、帰りの新幹線でFXをやろうと意気込んでいました。
仕事が終わり、ビールを買い込み新幹線に乗車。

仕事終わりの開放感に加え、新幹線で買ったビールを口にした事で気が大きくなっており、50万円も値動きの激しい、ポンド/円でポジションをとってしまいました。

50万円が1円値動くと倍、もしくは50万円がパー。そんなとんでもない取引きをしていましたが、ここまで数ヶ月うん良く利益を出せていた事で自信があったのです。

取引して間もなく、5分程でしょうか、いっきに20万程プラスに!
「ここで利益を確定させよう」
そう思いたったとき新幹線は、トンネルへ、、

15分程だったと思います、正直そのときは何故かポジティブに「もしかしたら50万プラス以上になっているかもしれない」
とおめでたぶりを発揮していたアホです。
そしてトンネルをとうとうぬけました、
「えー!!!」
取引が終わっている、、、

その後、急降下で、50万円はパー。
それ以来わたしは投資から身を引きました。

FXを始めて間もない頃、FXに関する情報をネットやyoutubeで調べていた時の事。
ある人が紹介している「FXの取引手法」というものにたどり着きました。
その動画では手法を親切に解説しており「○○が○○な時にエントリーして下さい、そうすれば勝てます」といった内容でした。

まだFXの事をあまり知らなかった自分は、「え?こんな簡単な事で勝てるの?」信じ切ってしまいました。
当然ながらFXはそんなに甘くありません。それで勝てるようならみんな億万長者です。

しかし、私はFXの基礎や知識を勉強するよりも前に、その手法を試し続けました。

結果は勝ったり負けたりでしたが、もちろん資金はだんだん減っていきました。

すると今度は「手法がダメだ!」と思い、違う手法を見つけに行きます。

また手法を実践するも負けが込み、違う手法を見つけに行きます。これを繰り返し資金を溶かしてしまいました。

余裕資金で始めたものでしたので10,000円ではじめました。
少ない賭け金でおこない、ローリスクローリターンで常に意識して作業としてやっていましたが、欲が出たら勝手に利益を増やそうとしたり、習っていないことをしたり、損切りをしなくてはいけないラインで様子を見てしまったりと投資初心者のありきたりなやらかしでした。

それらが積もって結局は全額を失いました。

どれも個人的な感情が入ってしまい、習っていた作業的におこなうというのを怠ってしまったのがこの結果をうみだしたのだと思います。

FX初心者はギャンブルトレードをしてしまう事も多い。
ギャンブルトレードでも極論±0になるはずだが、結局負けてしまうのは、熱くなってしまい、メンタルが崩壊してしまうからである。

以上、FXの初心者失敗談を見てきた。
初心者なら、心当たりがある失敗談も多いと思うし、これから直面してしまう失敗談もあるであろう。
初心者のうちは、十分に注意してトレードしたいところである。

この記事を書いた人
「投資の知恵袋」編集長 shima
「投資の知恵袋」編集長 shima

2018年から株・FX・仮想通貨取引に参入しているプロトレーダー兼「投資の知恵袋」編集長。
東京大学大学院を2004年に終了後、大手ITベンダーを経て、その後2社を起業し、成功に導く。特技はコンシュマー向けWEB/アプリメディア開発、および、FXトレード。

投資の知恵袋をフォローする
FX
投資の知恵袋をフォローする
タイトルとURLをコピーしました